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OHT株鉄砲事件、失踪弁護士の正体

 東証マザーズ上場の検査装置メーカー、オー・エイチ・ティー(OHT)の株取引をめぐり、複数の証券会社に巨額損失発生の恐れが出ている問題で、他人名義の口座で同社株を取引した末、5月中旬の株価暴落直後から失踪している都内の弁護士(53)がキーマンの1人として浮上している。
 この弁護士は株取引だけではなく、OHT社そのものとも接点があった。同社が05年6月末に第三者割当増資を実施した際、「増資の引き受け先の選定に関わった」(同社広報担当者)という。さらに増資は外資3社が引き受け、3社の代理人をこの弁護士が務めた。このうち2社は、この増資で計19%超のOHT株を保有したが、7月に入るとどちらも大量保有報告書の提出義務がある5%を下回る水準まで売却するなど、不可解な動きを見せた。同社株が急騰を始めたのはこのころで、弁護士も06年までに借名口座で取引を始めたようだという。

 この弁護士は1980年、東大法学部卒。「大学時代はテニスに明け暮れていた」(関係者)という。
 87年に弁護士登録し、複数の事務所を経て4年目の91年に独立した。電機メーカーの破綻案件で代理人を務めたほか、外資系保険会社の取締役を務めたこともあり、03年7月から六本木ヒルズに法律事務所を構えた。
 事務所のホームページ(現在は閉鎖)では、国際弁護士としてM&Aや大型訴訟を手掛けてきたと説明しているが、同じように企業法務を手掛ける大手弁護士事務所の弁護士は、「M&Aなどの案件で名前を聞いたことはほとんどない」と首をひねる。
 一部地方紙では、海外逃亡も噂されている弁護士は、いったい何処にいるのだろうか。
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