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「爆発力を秘めるチャート、投資家は貪欲に」

 本日の日経平均は28.62円高の18240.30円で取引を終了した。前日の米国株式相場が急落したことで売り先行となったが、売り一巡後は押し目買いが優勢。早々に切り返す展開となった。ザラ場ベースで年初来高値を更新できなかったものの、ローソク足では大陽線が出現。先高観の強いチャート形状であり、明日以降の相場に期待を持たせている。業種別東証株価指数では卸売業、鉄鋼などが上昇。鉱業、パルプ・紙などが下落となった。
 本日の東京株式相場はしっかりとした値動きとなった。朝方こそ前日の米国株式相場下落を受けて軟調スタートとなったものの、売り一巡後は押し目買いが優勢。一気に切り返す形となった。外国為替市場では円安基調が継続しており、輸出関連株には買い安心感が漂う状況。商社株の一角にも買いが入り、相場を支える要因となった。ただ、日経平均で年初来高値に接近すると上値を抑えられる展開。投資家がチャート上の節目として意識しているようであり、大引けにかけて上値の重さを露呈している。
 日経平均の日足チャートでは下方の窓埋めを拒否しており、潜在的な上昇力の大きさを示唆している。下方の3つの窓を「埋めない窓」として認識したようであり、軸が相当上向きに傾いている様子が窺える。決して弱気になれないチャート形状であり、相当な爆発力を秘めていると思われる。安易な売りポジション、利食い売りは禁物であり、ここはフルアクセルで利益を拡大させたい場面である。
 今晩の米国株式相場が反発すれば、東京株式相場はすんなり高値を更新するものと思われる。世界的な長期金利の上昇は懸念材料であるが、その分内外金利差を背景とした円安の進行、ついては日本株の上昇が見込める状況にある。あくまでも短期的な円安との認識に変化はないが、この「おいしい相場」を享受しないわけにはいかない。指数感応度の高い銘柄や円安メリットを受けやすい銘柄を中心に、利益拡大に邁進したいところだ。ここは誰に何と言われようとも「貪欲」になりたい場面でもある。
 「さあこれから大宴会だ!」と意気込んでいるところに、ビリーズブートキャンプのビリーが乱入してきた。飛んだり跳ねたりするもんだから、土台となっている氷がビリビリと。危うく水中へ落下するところだった。しかし、「エン・ヤス氏」などの働きで、大事には至らなかった。「さあ仕切り直しだ。」――ビリー隊長ではなく、あひる隊長の威勢の良い声が聞こえてきた。本当の盛り上がりは「コ・レ・カ・ラ」である。
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