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米国株、ダウとS&Pが最高値 景気堅調・物価抑制で

ダウ工業株30種(ドル)
     終値         13668.11(+40.47)
   前営業日終値    13627.64(‐ 5.44)
ナスダック総合
     終値         2613.92(+ 9.40)
   前営業日終値    2604.52(+11.93)
S&P総合500種指数
     終値         1536.34(+5.72)
   前営業日終値    1530.62(+0.39)
 1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発。前日比40ドル47セント高の1万3668ドル11セントと、過去最高値を更新した。ナスダック総合株価指数は5日続伸し、同9.40ポイント高の2613.92と2001年2月6日以来の高値で終えた。米景気の堅調さと物価の落ち着きを示す経済指標が相次いだことが好感された。
 S&P500種株価指数は5日続伸し、同5.72ポイント高の1536.34と3日連続で過去最高値を更新した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引で14億8000万株(速報値)。ナスダック市場は19億3000万株(同)だった。
 午前8時半に米労働省が発表した5月の雇用統計で、非農業部門の雇用者数は前月比15万7000人増と市場予想(14万5000人前後の増加)を上回った。失業率は前月と同じ4.5%と雇用情勢の堅調さを裏付けたことから、個人消費にとって追い風になるとの期待を誘った。
 一方、同時刻に米商務省が発表した4月の個人消費支出(PCE)で、米連邦準備理事会(FRB)が物価指標として注目するPCEデフレーターは、食品・エネルギーを除くコア指数が前年同期比2.0%上昇。FRBが安定圏と見なす1―2%の範囲に約1年ぶりに収まった。
 米経済が「熱すぎず、冷たすぎず」の適度な状況にあることが好感され、買いが先行した。前日夕にデルが予想を上回る決算と人員削減を発表したことから、ハイテク株への買いも目立った。
 午前10時に発表された消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)、サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数はともに市場予想を上回った。ISM指数は55.0と昨年4月以来の高水準となる一方、内訳の価格指数は前月から低下した。両指標発表後に、株価は上げ幅を広げた。
 その後、米利下げ観測が後退したとして2年債と10年債利回りが4.9%台後半まで上昇したこともあり、株価の上値は重くなった。S&P500種が連日で過去最高値を更新していたこともあり、利益確定売りも出やすかった。
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