Home > 黒岩の眼 夕刊 > 「アイランド・リバーサル返し、弱気転換」

「アイランド・リバーサル返し、弱気転換」

 本日の日経平均は164.96円安の17512.98円で取引を終了した。寄り付き前に発表された機械受注が下ブレしたことで、売り先行の展開。その後は下落幅を拡大する形となり、下値を試す展開となった。今晩米国で消費者物価指数の発表を控えており、警戒感の強い状況。投資家の見送り気分は強く、ほぼ全面安の商状となった。業種別東証株価指数では情報・通信業、鉱業などが上昇。海運業、建設業などが下落となった。
 本日の東京株式相場は軟調推移となった。寄り付き前に発表された3月の機械受注が、船舶・電力を除く民需で前月比4.5%減と市場予想を大幅に下回っており、景気減速懸念が台頭。主力株を中心に下値を試す展開となった。また、今晩米国では4月の消費者物価指数の発表が予定されており、警戒感が強まる状況。米景気減速懸念もくすぶっており、市場には見送りムードが強まった。また、新興市場銘柄には売り圧力が一段と強まる展開。マザーズ指数は算出以来の安値を更新しており、投資家心理はさらに悪化している。
 日経平均の日足チャートでは窓を空けて下落。前日のアイランド・リバーサルを否定するアイランド・リバーサルが出現しており、再び弱気チャートへと転換している。17800円付近に壁が存在していることを示唆しており、これ以上の上値余地が乏しいことを示唆。目先は下方に空いている小さな窓(17441.10円-17455.28円)を目指す展開が予想され、短期的な下落余地が残されていることを意味している。しかも、今晩米国株式相場が下落すれば、連日の窓空けとなる可能性がある。その場合は短期的な下値メドを失い16600円付近の壁が意識される状況となる。18000円付近の窓に向けての上昇シナリオは完全に消滅することになり、ここで売りポジションをとることはかなりリスクが小さい。下ブレを視野に入れたポジションをとるべきであり、相場の流れに身を任せるしかないだろう。
 農業用用水路から水田に出たところで、アヒル隊長は田植え機に巻き込まれてしまった。「イタタタタタ!何だこの機械は!!」てな感じとなっており、体はさらにベコベコとなっている。「この機械を運転しているのは誰だ?」と犯人探しをしても始まらないが、隊長の体調は最悪状態。気分も最悪であり、大海原を目指す野望は完全に消え失せている。このまま水田の藻屑と消えてしまうのか・・・。
  • はてなブックマーク
  • Twitter
  • Facebook

Trackback+Pingback: 0

TrackBack URL for this entry
http://nikkei225kuroiwa.blog.fc2.com/tb.php/603-2d0869d8
Listed below are links to weblogs that reference
「アイランド・リバーサル返し、弱気転換」 from 株式市場と経済ニュース

Home > 黒岩の眼 夕刊 > 「アイランド・リバーサル返し、弱気転換」

リンク

管理者ページ

スポンサードリンク
証券口座開設
ブログランキング
  • にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報
  • 人気ブログランキング
カウンター

この日記のはてなブックマーク数

↑ページの先頭へ