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「SQ通過で買い安心感、売り一巡後は押し目買いが優勢か」

 昨日の米国株式相場は急反落。ダウ工業株30種平均は147.74ドル安の13215.13ドル、ナスダック総合指数は42.60ポイント安の 2533.74ポイントとなった。米小売り大手の既存店売上高が市場予想を下回ったほか、米貿易赤字の拡大が景気減速懸念を高まる状況。また、シカゴ日経平均先物(CME)は17530円。大証終値と比べて240円安の水準で取引を終了している。従って本日の東京株式相場は米国株式相場の下落を嫌気して売り先行の展開を想定。下値を試すものと思われる。
 しかし、本日はオプションのSQ算出日であり、寄り付きを通過すれば買い安心感が台頭。押し目買い機運が高まってくるものと思われる。テクニカル的にも日経平均の日足チャート下方に空いている窓(17441.10円-17558.24円)に到達すれば、調整一巡感が高まる状況。リバウンドしやすい需給環境となる。
 業績発表が本格化することで、企業収益に対する楽観的な見方が台頭。投資家の個別銘柄物色が活発となっている。相場を下支えする要因となり、売り一巡後は個別銘柄を中心に押し目買いの動きが強まるであろう。ただし、為替相場の動向には要注意。米小売り売上高の下ブレ、米貿易赤字の拡大、福井総裁のタカ派発言、すべて円高材料であり、急速な円高は、再び「軸」を下向きに傾かせる要因となる。日々のローソク足の動きを見ながら、中長期的な相場の方向性を探る展開となるだろう。現時点では強気継続。しかし、本日の下落で窓が空き、その窓を放置するようならば「軸の傾き」を意識せざるをえない。その場合は大引けで再び弱気転換となるかもしれない。
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