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「着実にレンジを切り上げる、強気シナリオは継続」

 本日の日経平均は11.16円安の17736.96円で取引を終了した。前日の米国株式相場の上昇を好感して買い先行となったが、買い一巡後は上値の重い展開。膠着感の強い相場展開となった。明日オプションのSQを控えており、投資家は警戒感を強めている状況。全体相場の上値は重く、方向感の欠しい相場展開となった。業種別東証株価指数ではガラス土石製品、証券商品先物などが上昇。石油石炭製品、非鉄金属などが下落となった。
 本日の東京株式相場は上値の重い相場展開となった。明日オプションのSQを控えており、積極的に上値を買い進む動きは見られなかった。好業績銘柄に対する物色意欲は強かったものの、全体相場を押し上げるにはややエネルギー不足。トヨタが決算発表を受けて安値を更新しており、市場の雰囲気を悪化させた。また、福井日銀総裁の発言も相場の上値を抑える要因となったようだ。総裁は利上げに対して前向きな姿勢を示しており、株式市場にややネガティブな影響を与えたようだ。
 ただ、日経平均のローソク足では陰線が出現したものの、着実に相場レンジを切り上げる動き。天井到達感は欠しく、上値余地を残す格好となっている。また、ザラ場ベースで4/17の高値(17782.08円)を突破しており、重要な節目をブレイクする格好。上昇トレンドが継続していること意味しており、強気シナリオに変更はない。短期的には上方に空いている大きな窓(18000円付近)を目指す展開が予想される。明日のSQ通過でイベントリスクが後退。一気に買い安心感が強まるものと思われる。
 河口堰の水門を突破したあひる隊長だったが、水の勢いが強かったせいか、逆に押し戻される格好となっている。水圧の強さによって水が逆流する現象が起こっており、滝つぼのような状態となっている。一瞬呼吸困難に陥りそうになったが、所詮プラスチックの塊。呼吸という概念自体、存在していない。再び水面に浮上できれば、それで勝ったも同然。あひる隊長のウィニングランが始まることになる。
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