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「一部警戒材料はあるが、アクセル全開で・・・」

 昨日の米国株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均は87.97ドル高の12621.77ドル、ナスダック総合指数は34.87ポイント高の 2466.28ポイントとなった。企業の好決算を背景にハイテク株中心に買い優勢の展開。ダウは最高値を更新した。また、シカゴ日経平均先物(CME)は 17675円。大証終値と比べて145円高の水準で取引を終了している。従って本日の東京株式相場は米国株式相場の上昇を好感して買い先行の展開を想定。輸出関連株を中心に上値を試す動きになると思われる。
 昨日の東京株式相場は買い先行のあとは上値の重い展開となった。短期的な過熱感が強まっていたことに加え、ハイテク株の一角が軟調推移。株価指数の上値を抑える要因となっている。しかし、日足チャート上では窓を空けて上昇。相場の強さを示唆しており、強気相場が継続していることを示唆している。また、海運株などの低位株が積極的に物色される展開。電力株などの高配当利回り銘柄も急伸しており、良い形での循環物色が継続している。
 本日は米国株式相場の上昇を受けて、輸出関連株を中心に買い先行の動きとなりそうだ。ただ、円相場が1ドル121円前半まで上昇しており、積極的に上値を買い進む動きは限られる見通し。円キャリートレードの巻き戻しを警戒する動きもあり、買い一巡後は昨日同様、上値が重くなる可能性がある。
 また、特に注目したいのは、明日の消費者物価指数(CPI)の発表である。日銀は1月の利上げを見送っており、現時点では「2月実施の有無」が最大の焦点となっている。消費者物価指数だけが判断材料ではないものの、市場にとっては強い警戒材料となる。大引けにかけて伸び悩む動きも予想され、連日の上ひげ出現の可能性はある。
 本日、日経平均が昨年4/7の高値(17563.37円)を突破すれば、ITバブル以降の高値更新となる。ここから上方は出来高が少ないゾーンであり、株価はスムーズな値動きをする可能性が高い。市場には一部警戒材料があるものの、相場のトレンドは明らかに上向き。明確な売りシグナルが出現するまでは、アクセル全開で買い進みたいところだ。
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