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第1四半期の米GDP速報値+1.3%と4年ぶり低成長

 米商務省が発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)速報値はプラス1.3%となり、前四半期のプラス2.5%から伸びが鈍化、エコノミスト予想(プラス1.8%)を下回った。03年第1・四半期(プラス1.2%)以来4年ぶりの低成長。民間住宅投資や輸出の落ち込みがGDP全体の伸びを抑える格好となった。
 民間住宅投資はマイナス17%と6四半期連続で減少。債務不履行の増加で米サブプライム(信用度の低い借り手向け)融資が打撃を受けており、住宅建設業者も在庫調整の進ちょくと規模縮小を強いられている流れが背景にあるとみられている。
 一方、GDPデフレーターはプラス4.0%と、前四半期のプラス1.7%から伸びが2倍以上に拡大。食品とエネルギーを除くコア個人消費支出(PCE)価格指数はプラス2.2%と、市場予想(プラス2.1%)をわずかながら上回った。
 ベアー・スターンズの為替スペシャリスト、スティーブ・バロウ氏は「低いGDP成長率と高いデフレーターの伸びは最悪の組み合わせ。スタグフレーションの連想は市場心理から遠くない」と話している。
 こうしたなか、個人消費は依然継続しているほか、成長の勢いが弱まっていることは米連邦準備理事会(FRB)にとって長期的な政策の後押し要因になる、といった指摘も聞かれる。
 個人消費支出はプラス3.8%となり、前四半期のプラス4.2%から伸びが縮小。一方、民間設備投資はプラス2.0%と、前四半期のマイナス3.1%から一部持ち直した。輸出はマイナス1.2%と、03年第2・四半期(マイナス1.7%)以来の減少となった。
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