大引け・反落――SQ控え先物主導で売り、引けに下げ渋り
- 2007-04-12 Thu
- 東証一部大引けの値
日経平均 17,540.42 -129.65 -0.73%
TOPIX 1,726.18 -12.83 -0.74%
値上がり数: 481銘柄
値下がり数: 1,091銘柄
変わらず数: 156銘柄
出来高 : 18億8240万株 (前日比 +3.7%)
売買代金: 2兆4602億円 (前日比 -2.3%)
値上がり業種: 鉄鋼 石油・石炭製品 保険業
値下がり業種: 証券・商品先物取引業 精密機器 電気製品
騰落レシオ(25日): 105.15% (前日比 -2.96)
NT倍率: 10.16 (前日 10.16)
TOPIX 1,726.18 -12.83 -0.74%
値上がり数: 481銘柄
値下がり数: 1,091銘柄
変わらず数: 156銘柄
出来高 : 18億8240万株 (前日比 +3.7%)
売買代金: 2兆4602億円 (前日比 -2.3%)
値上がり業種: 鉄鋼 石油・石炭製品 保険業
値下がり業種: 証券・商品先物取引業 精密機器 電気製品
騰落レシオ(25日): 105.15% (前日比 -2.96)
NT倍率: 10.16 (前日 10.16)
12日の東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前日比129円65銭(0.73%)安の1万7540円42銭だった。前日11日の米株安を嫌気した売りは限定的だったが、その後先物主導で下げ足を速め、下げ幅は200円を超える場面があった。後場はひとまず下げ止まったが、主力企業の前3月期決算発表シーズンを前に機関投資家などの動きは鈍く、安い水準で方向感に乏しい展開が続いた。大引け間際にまとまった買いが入り、やや下げ渋って終えた。東証株価指数(TOPIX)も反落。
日経平均先物6月物への仕掛け的な売りに地合いを崩され、終日安い水準で推移した。あす13日に株価指数オプション4月物の特別清算指数(SQ)算出を控えており、行使価格である1万7500円を意識した先物売りが膨らんだという。先物につれ安する格好で、日経平均への寄与度が高いハイテクや自動車などの値がさ株が軒並み安となった。ただ、1万7500円を割り込んだことで売り方の目標達成感も広がったようで、一段と下値を売り込む動きは続かなかった。短期資金の関心が高い鉄鋼や非鉄金属、造船株などの逆行高が、市場心理を下支えした面もあったようだ。
東証1部の売買代金は概算で2兆4602億円、売買高は18億8240万株。東証1部の値下がり銘柄数は1091、値上がり銘柄数は481、変わらずは156だった。
日経平均先物6月物への仕掛け的な売りに地合いを崩され、終日安い水準で推移した。あす13日に株価指数オプション4月物の特別清算指数(SQ)算出を控えており、行使価格である1万7500円を意識した先物売りが膨らんだという。先物につれ安する格好で、日経平均への寄与度が高いハイテクや自動車などの値がさ株が軒並み安となった。ただ、1万7500円を割り込んだことで売り方の目標達成感も広がったようで、一段と下値を売り込む動きは続かなかった。短期資金の関心が高い鉄鋼や非鉄金属、造船株などの逆行高が、市場心理を下支えした面もあったようだ。
東証1部の売買代金は概算で2兆4602億円、売買高は18億8240万株。東証1部の値下がり銘柄数は1091、値上がり銘柄数は481、変わらずは156だった。
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