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「基本的には強気スタンス、乱高下には注意」

 昨日の米国株式相場は小幅上昇。ダウ工業株30種平均は4.71ドル高の12573.85ドル、ナスダック総合指数は8.43ポイント高の 2477.61ポイントとなった。米四半期決算の本格化を控え様子見ムードが強かったが、ハイテク株の一角が堅調に推移。また、原油相場の反発からエネルギー株も上昇しており、相場の下支え要因となった。シカゴ日経平均先物(CME)は17735円。大証終値と比べて45円高の水準で取引を終了している。従って本日の東京株式相場は米国株式相場の上昇を好感して、買い先行の展開を想定。再度上値を試す動きになると思われる。
 昨日の東京株式相場は前日の急上昇の反動や、手掛かり材料難などから軟調推移となった。しかし、売り一巡後は押し目買いが優勢となり、下げ渋る動き。週末のオプションSQ、G7への警戒感は強いものの、好調な企業業績に対する期待感は強く、深く下押しすることはなかった。
本日の東京株式相場は米国株式相場の上昇や、企業業績に対する期待感などから堅調なスタートが予想される。注目の米非鉄大手アルコアの決算は、市場予想を上回った模様。米時間外取引で一段高となっており、米国の四半期決算に対する期待感が高まる状況となっている。日米ともに企業業績の発表を控えているだけに、米企業の好決算発表は投資家心理に好影響を与えそうだ。
また、外国為替市場では対ユーロで円が下落している。1ユーロ=160円台に乗せる場面もあり、精密セクターなど対ユーロで円安メリットのある銘柄には追い風となりそうだ。
ただ、本日は寄り付き前に2月の機械受注が発表される。市場予想は前月比0.2%減となっており、この数値を基準に市場の評価は分かれることになりそうだ。もし、下ブレした場合には、リバウンド相場が継続していただけにネガティブな反応を示しそう。上ブレした場合には急速に楽観論が台頭し、日経平均上方に空いている大きな窓(18000円付近)まで駆け上がるかもしれない。
基本的には強気スタンスを継続。なお、本日は「魔の水曜日」。外資系証券による売り仕掛けの多い日でもあり、相場の乱高下には注意したいところだ。
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