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「売り一巡後は押し目買いが優勢か」

 昨日の米国株式相場は下落。ダウ工業株30種平均は88.37ドル安の12477.16ドル、ナスダック総合指数は20.24ポイント安の 2431.07ポイントとなった。朝方はハイテク株にリバウンドの動きが強まったものの、証券会社の弱気見通しなどを受けてその後は売り優勢の展開。原油先物相場の上昇も嫌気材料とされ、主要株価指数は軒並みさえない値動きとなった。また、シカゴ日経平均先物(CME)は17380円。大証終値と比べて 30円安の水準で取引を終了している。従って本日の東京株式相場は米国株式相場の下落を嫌気して売り先行の展開を想定。軟調なスタートになると思われる。
 しかし、昨日の日経平均は窓を空けて上昇しており、強気相場が継続していることを示唆。やや上昇に弾みがつく格好となっており、株価の方向性が依然として上向きであることを意味している。一部建設業などの下落が目立ったものの、内需関連株を中心に力強い上昇相場。特に銀行、証券、不動産など金融セクターの上昇が目立っており、指数を牽引する形となっている。本日は米国株式相場の下落を受けて、全体的にやや軟調なスタートが予想されるが、売り一巡後は押し目買いが強まる展開を想定。その後は再び高値を試す動きになると思われる。
 新興市場に関しては、昨日マザーズ指数、ヘラクレス指数は反落となった。急激な上昇に対する利益確定の売りが優勢となっており、株価指数を抑える要因となっている。ただ、依然としてIPO空白期間が継続していること、個人投資家の心理状態が改善していることなどを受けて、物色意欲は引き続き旺盛。四半期決算への期待、株価の割安感などを背景に買いの勢いは継続しそうだ。軟調に推移する場面があれば、そこは押し目買いで対処したい。なお、本日米国ではブッシュ大統領の一般教書演説が予定されている。地球温暖化対策に注目が集まっており、国内市場でも関連銘柄を物色する動きが見られそうだ。
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