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5月1週売買動向、外国人が2週ぶりに売り越し 個人は買い続く

 東京証券取引所が14日発表した5月第1週(5月6日~7日)の株式投資部門別売買動向(東京・大阪・名古屋3市場、1・2部と新興企業向け市場合計)によると、外国人が2週ぶりに売り越した。売越額は1828億円(前の週は936億円の買い越し)だった。
 大型連休明けの日経平均株価は2日間で700円近く下落した。ギリシャ財政問題への懸念が再燃し、市場で警戒感が広がった。外国為替市場で円がユーロやドルに対して上昇したことも嫌気され、輸出関連をはじめ幅広い銘柄に売りが出た。
 一方、個人は3週連続で買い越した。買越額は3407億円と前の週(439億円)から拡大した。日経平均が2カ月ぶりの安値水準まで下げたため、割安感から押し目買いを入れる投資家が多かったようだ。「これまで高値で利益を確定していた投資家が、安値で改めて買いを入れたとみられる」との見方があった。
 証券会社の自己売買部門は、2939億円の売り越しだった。都銀・地銀や生保・損保は買い越しに転じた。
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