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NY市場概況、3日ぶり反落 材料出尽くしで利益確定売り、金融株安い

 15日の米国株式市場は3営業日ぶりに大幅に反落。ダウ工業株30種平均は前日比100ドル90セント安の1万0609ドル65セントで終えた。前日夕に市場予想を上回る2009年10~12月期決算を発表した半導体大手インテルが売られ、材料出尽くし感から利益確定売りが広がった。朝方に米銀大手JPモルガン・チェースが発表した四半期決算を受けて金融株も下げた。ダウ平均は連日で1年3カ月ぶり高値を更新していたため、高値警戒感が強かったことも相場の重荷になった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は28.75ポイント安の2287.99で終えた。
 JPモルガンの四半期決算では1株利益が予想を上回った一方、特別項目を除いた純営業収益が市場予想を下回った。金融株は収益改善への期待から買い進められていた面もあり、利益確定売りが膨らんだ。外国為替市場でドルが対ユーロなどで上昇し、原油や金など商品先物相場が下落。素材やエネルギー株が売られたことも株式相場を押し下げた。
 ニューヨーク連銀が発表した1月の景気指数は市場予想を上回ったが、消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)が予想を下回ったことが嫌気されたとの指摘もあった。09年12月の鉱工業生産指数や米消費者物価指数(CPI)はほぼ市場予想の範囲内だった。
 S&P500種株価指数は12.43ポイント安の1136.03で終えた。業種別S&P500種指数では「金融」や「通信サービス」を筆頭に、全10業種が下落した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約14億1000万株(速報値)、ナスダック市場は約25億6000万株(同)。
 JPモルガンは2%超下げた。同業のバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が3%超売られ、ダウ採用銘柄で下落率首位だった。インテルは3%安で、バンカメに続いた。アナリストが投資判断を引き下げた米高級住宅大手トール・ブラザーズが2%近く下げた。
 資生堂が買収を発表した自然派化粧品会社のベアエッセンシャルは約42%の急伸。ダウ採用銘柄で上昇したのは、食品大手クラフトやホームセンター大手のホーム・デポ、製薬大手ファイザーのみにとどまった。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:10609.65 前日比:‐100.90
始値:10706.99 高値:10709.94 安値:10561.06
年初来高値:10723.77 昨年来安値:6469.95

ナスダック総合指数
終値:2287.99() 前日比:‐28.75
始値:2316.98 高値:2322.54 安値:2279.20
年初来高値:2326.28 昨年来安値:1265.52

S&P総合500種指数
終値:1136.03 前日比:‐12.43
始値:1147.72 高値:1147.77 安値:1131.39
年初来高値:1150.41 昨年来安値:666.79

米30年国債 4.584% 米10年国債 3.686%

シカゴ日経平均先物3月限(ドル建て)終値 10870 (‐100) 大証終値比
シカゴ日経平均先物3月限(円建て) 終値 10830 (‐140) 大証終値比
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