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NY市場概況、小幅に反発 12月のシカゴPMI上昇を好感

 30日の米国株式市場は小幅に反発。ダウ工業株30種平均は前日比3ドル10セント高の1万0548ドル51セントと、2008年10月1日以来の高値を付けた。12月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が市場予想を上回ったことを好感した買いが入った。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は2.88ポイント高の2291.28と、昨年9月3日以来の高値で終えた。
 相場の上昇が続いていたため利益確定売りが優勢となり、取引開始直後にダウ平均は40ドル近く下落する場面もあった。午前発表の12月のシカゴPMIは60.0に上昇し、市場予想(55.5程度)を上回ったことが相場を支えた。
 一方、ナスダック市場を運営するナスダックOMXグループの関連施設付近に不審な車両が停車していたことから、昼ごろに施設付近から避難する動きがあったとダウ・ジョーンズ通信が伝えた。施設はニューヨーク市の中心部に位置しており一時警戒感が強まったが、取引への影響は限られたようだ。
 S&P500種株価指数は0.22ポイント高の1126.42で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「情報技術(IT)」「素材」など5業種が上昇。一方、「消費循環」など5業種が下落した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約6億4000万株(速報値)、ナスダック市場は約12億5000万株(同)だった。
 一方、原油先物相場の上昇を背景に石油大手シェブロンや非鉄大手アルコアが上昇。アナリストが投資判断を引き上げた半導体大手マーベル・テクノロジー・グループやエヌビディアが高い。インテルも上昇した。アナリストが目標株価を引き上げたアップルが買われた。
 米国際貿易委員会(ITC)が中国からの油井管輸入が米産業に損害や脅威を与えていると判断したと発表。米鉄鋼大手のUSスチールやヌーコアが高い。
 ダウ平均構成銘柄ではマイクロソフトやマクドナルドの下落が目立った。前日夕に肺がん治療薬の試験を中止すると発表した製薬大手ファイザーが小安い。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:10548.51 前日比:3.10
始値:10544.36 高値:10550.70 安値:10505.66
年初来高値:10580.33 年初来安値:6469.95

ナスダック総合指数
終値:2291.28 前日比:2.88
始値:2284.56 高値:2293.02 安値:2280.16
年初来高値:2295.80 年初来安値:1265.52

S&P総合500種指数
終値:1126.42 前日比:0.22
始値:1125.53 高値:1126.42 安値:1121.94
年初来高値:1130.38 年初来安値:666.79

米30年国債 4.613% 米10年国債 3.791%

シカゴ日経平均先物3月限(ドル建て)終値 10670 (+130) 大証終値比
シカゴ日経平均先物3月限(円建て) 終値 10625 (+85) 大証終値比
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