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NY市場概況、4日ぶり大幅反発で今年の最高値 金融緩和延長の思惑

 23日の米国株式市場は4営業日ぶりに反発。ダウ工業株30種平均は前週末比132ドル79セント高の1万0450ドル95セントと、昨年10月以来、約1年1カ月ぶりの高値で終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同29.97ポイント高の2176.01で終えた。金融緩和策延長の思惑や 10月の中古住宅販売件数の増加を手掛かりに買いが入った。
 セントルイス連銀のブラード総裁が22日、インタビューで住宅ローン担保証券(MBS)の買い切り延長が望ましいと述べたことが報じられた。投資家のリスク資産投資増加につながるとの思惑が買いを誘った。外国為替市場でドルが下落し、金先物が過去最高値を更新。ドル売りと商品や株の買いを組み合わせる取引が目立った。
 午前10時に発表された10月の中古住宅販売件数が市場予想以上に増加。景気回復に対する不透明感が後退したことも好感された。相場は上げ幅を広げ、ダウ平均は177ドル高まで上げる場面があった。前日までの下げを受けて、自律反発狙いの買いもあった。
 高値警戒感から上値が重くなった面もあり、午後は伸び悩んだ。26日が感謝祭の祝日で休場、その前後に休暇を取る参加者も多く、積極的な買いが入りにくかった。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約9億7千万株(速報)。ナスダック市場は約17億9千万株(同)。業種別S&P500種株価指数では、「通信サービス」と「IT(情報技術)」など全10業種が上昇した。
 モルガン・スタンレーのアナリストが投資判断を「オーバーウェート」で調査開始したクレジットカード大手アメリカン・エキスプレスが上昇。アナリストが投資判断を「中立」に引き上げた住宅大手のDRホートンも高い。スイスの食品大手ネスレが買収を検討していると報じられた英食品大手キャドバリーの米預託証券(ADR)も高い。
 一方、朝方発表した決算で最終損益が赤字だった精肉大手タイソン・フーズが下落した。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:10450.95 前日比:132.79
始値:10320.13 高値:10495.61 安値:10320.05
年初来高値:10495.61 年初来安値:6469.95

ナスダック総合指数
終値:2176.01 前日比:29.97
始値:2168.95 高値:2189.50 安値:2168.77
年初来高値:2205.32 年初来安値:1265.52

S&P総合500種指数
終値:1106.24 前日比:14.86
始値:1094.86 高値:1112.38 安値:1094.86
年初来高値:1113.69 年初来安値:666.79

米30年国債 4.279% 米10年国債 3.355%

シカゴ日経平均先物12月限(ドル建て)終値 9560 (+70) 大証終値比
シカゴ日経平均先物12月限(円建て) 終値 9470 (‐20) 大証終値比
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