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NY市場概況、小幅に3日続落 超低金利の長期化観測支え

 20日の米国株式市場は小幅に3営業日続落。ダウ工業株30種平均は前日比14ドル28セント安の1万0318ドル16セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は10.78ポイント安の2146.04で終えた。ドルが対ユーロで上昇し原油先物相場が軟調に推移したことから石油株などが下げ、相場の重荷となった。
 前日夕に発表した8-10月期決算が市場予想を下回ったパソコン大手デルが売られ、相場を押し下げた。住宅建設大手DRホートンが朝方に発表した7-9月期決算は1株損失が市場予想より多く、株価は急落した。同社が住宅市場を取り巻く環境の厳しさに言及し、住宅市場の低迷が改めて意識され住宅関連株が軒並み下げたことも投資家心理を冷やした。ダウ平均は60ドル下落する場面があったが、取引終了にかけ下げ渋った。米国の超低金利政策が長期化するとの思惑が強く、下値では押し目買いが入った。
 S&P500種株価指数は3.52ポイント安の1091.38で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「エネルギー」「情報技術(IT)」など7業種が下落。一方、「ヘルスケア」など3業種が上昇した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億3000万株(速報値)、ナスダック市場は約19億8000万株(同)だった。
 デルは10%近く下落。DRホートンは15%超下げ、同業のパルト・ホームズやレナーも軟調。朝方発表の8-10月期決算で売上高が市場予想に届かなかった女性向け衣料アン・テイラーが安い。建設機械大手のキャタピラーは1%超下げ、ダウ平均構成銘柄で下落率首位だった。
 一方、前日夕に発表した8-10月期決算で1株利益が市場予想に一致した衣料品大手のギャップが小高い。ダウ平均構成銘柄では製薬大手メルクや清涼飲料大手のコカ・コーラが上昇した。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:10318.16 前日比:‐14.28
始値:10327.91 高値:10342.72 安値:10271.68
年初来高値:10438.17 年初来安値:6469.95

ナスダック総合指数
終値:2146.04 前日比:‐10.78
始値:2145.07 高値:2150.08 安値:2137.06
年初来高値:2205.32 年初来安値:1265.52

S&P総合500種指数
終値:1091.38 前日比:‐3.52
始値:1094.66 高値:1094.66 安値:1086.81
年初来高値:1113.69 年初来安値:666.79

米30年国債 4.299% 米10年国債 3.373%

シカゴ日経平均先物12月限(ドル建て)終値 9480 (‐10) 大証終値比
シカゴ日経平均先物12月限(円建て) 終値 9470 (‐20) 大証終値比
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