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NY市場概況、超低金利長期化観測で続伸 ダウ1年1カ月ぶり高値

 16日の米国株式市場は続伸。ダウ工業株30種平均は前週末比136ドル49セント高の1万0406ドル96セントと、2008年10月2日以来約1年1カ月ぶりの高値で終えた。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が、超低金利政策の長期化を改めて示唆する内容だったと受け止められ、買いが入った。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は29.97ポイント高の2197.85と、昨年9月19日以来の高値で終えた。
 米国の超低金利政策の長期化観測でドルが下落し、原油や金など商品先物相場が堅調に推移した。エクソンモービルなど石油株や非鉄大手アルコアなどの上げがダウ平均を押し上げた。朝方発表の10月の米小売売上高が前月比1.4%増と、市場予想(0.9%増)を上回ったことも相場の支援材料だった。一方、11月のニューヨーク連銀景気指数は市場予想を下回ったが、株式相場での反応は限られた。
 S&P500種株価指数は15.82ポイント高の1109.30と、昨年10月2日以来の高値で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「エネルギー」「素材」などを中心に、全業種が上昇した。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億5000万株(速報値)、ナスダック市場は約20億6000万株(同)だった。
 アナリストが投資判断を引き上げた通信大手スプリント・ネクステルが12%超上昇。増配を発表した半導体大手インテルが上昇。米カード事業の10月の償却率が前月から低下したことを米証券取引委員会(SEC)に届け出たクレジットカード大手キャピタル・ワン・ファイナンシャルが高い。ノルウェーのテレビ会議システム大手タンバーグの買収価格を引き上げると発表したネットワーク機器大手のシスコシステムズが小高い。
 一方、8-10月期決算で1株利益が市場予想に届かなかったホームセンター大手ロウズは安い。ダウ平均構成銘柄では米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)や保険大手トラベラーズが下げた。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:10406.96 前日比:136.49
始値:10267.53 高値:10434.24 安値:10267.45
年初来高値:10434.24 年初来安値:6469.95

ナスダック総合指数
終値:2197.85 前日比:29.97
始値:2177.31 高値:2205.32 安値:2177.00
年初来高値:2205.32 年初来安値:1265.52

S&P総合500種指数
終値:1109.30 前日比:15.82
始値:1094.13 高値:1113.69 安値:1094.13
年初来高値:1113.69 年初来安値:666.79

米30年国債 4.279% 米10年国債 3.338%

シカゴ日経平均先物12月限(ドル建て)終値 9880 (+80) 大証終値比
シカゴ日経平均先物12月限(円建て) 終値 9865 (+65) 大証終値比
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