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米国株、ISM指数が予想を上回り反発 フォードが大幅高

 2日の米国株式市場は反発。ダウ工業株30種平均は前週末比76ドル71セント高の9789ドル44セントで終えた。10月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が55.7と、市場予想(53程度)を上回ったことで米景気の回復期待が強まり、買いが入った。7-9月期の業績発表で黒字決算と明るい業績見通しを示した米フォード・モーターが8%高となったことも市場心理を改善させ、ダウ平均は一時140ドル超上昇した。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4.09ポイント高の2049.20で終えた。
 買い一巡後は景気回復の持続性が改めて懸念され、ダウ平均は下落に転じる場面もあった。ノンバンク大手CITグループが1日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。米連邦準備理事会(FRB)の幹部が金融システムについて慎重な見方を示したと伝わったこともあり、金融株には一時売りが膨らんだ。携帯情報端末「ブラックベリー」を手掛けるリサーチ・イン・モーション(RIM)は、アナリストの投資判断引き下げを受けて5%下落し、ナスダック指数もマイナスとなる場面があった。
 S&P500 種株価指数は6.69ポイント高の1042.88で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「消費安定」「素材」など8業種が上昇。一方、「通信サービス」や「公益」が下落した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約15億5000万株(速報値)、ナスダック市場は約23億 8000万株(同)。
 クレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス(アメックス)や米銀大手JPモルガン・チェースが高い。アナリストが投資判断を引き上げた通信機器大手のモトローラが5%超上昇。
 一方、CITは前週末比0.47ドル(65%)安の0.25ドルで取引を終了した。米銀大手シティグループは2%超下落。アナリストが投資判断を引き下げた携帯情報端末(PDA)大手のパームが安い。ダウ平均構成銘柄では通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが下げた。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:9789.44 前日比:76.71
始値:9712.13 高値:9858.59 安値:9678.95
年初来高値:10119.47 年初来安値:6469.95

ナスダック総合指数
終値:2049.20 前日比:4.09
始値:2047.42 高値:2069.49 安値:2024.27
年初来高値:2190.64 年初来安値:1265.52

S&P総合500種指数
終値:1042.88 前日比:6.69
始値:1036.18 高値:1052.18 安値:1029.38
年初来高値:1101.36 年初来安値:666.79

米30年国債 4.263% 米10年国債 3.420%

シカゴ日経平均先物12月限(ドル建て)終値 9815 (‐15)大証終値比
シカゴ日経平均先物12月限(円建て) 終値 9790 (‐40)大証終値比
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