8月1週売買動向 外国人が4週連続で買い越し、個人は売り越し
- 2009-08-13 Thu
- 投資部門別売買動向
東京証券取引所が13日発表した8月第1週(3-7日)の株式投資部門別売買動向(東京・大阪・名古屋3市場、1・2部と新興企業向け市場合計)によると、外国人が4週連続で買い越した。買い越額は2864億円。前の週の4452億円には及ばななかったものの、以前として高水準だった。
この週の日経平均株価は約55円上昇。週央に調整する場面もあったが、週末に向けて勢いを取り戻し年初来高値を更新した。出遅れ感に着目した海外投資家が積極的に買いを入れたとみられる。証券会社の自己売買部門も3週連続で買い越した。買越額は462億円だった。
一方、個人は4週連続で売り越した。売越額は1442億円(前の週は3482億円)で、戻り待ちの売りや目先の利益をひとまず確定する売りを出したようだ。年金などの窓口となる「信託銀行」は978億円の売り越しだった。
一方、個人は4週連続で売り越した。売越額は1442億円(前の週は3482億円)で、戻り待ちの売りや目先の利益をひとまず確定する売りを出したようだ。年金などの窓口となる「信託銀行」は978億円の売り越しだった。
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