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NY市場概況、ダウ3日ぶりに反発 米30年物国債入札好調で安心感

 11日の米国株式相場で、ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小反発。前日比31ドル90セント高の8770ドル92セントで終えた。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発で、終値は9.29ポイント高の1862.37。米30年物国債入札が好調な結果となり、米長期金利が急上昇する懸念がひとまず薄れて買いが広がった。ダウ平均は1月6日以来の高値。ナスダック指数は2008年10月以来の高値で終えた。
 午前に米労働省が発表した週間の新規失業保険申請件数が前週から減少し予想を下回ったことも支援材料。5月の米小売売上高は小幅増でおおむね市場予想の範囲内だったが、過去分が上方修正されたため買い材料になったとの見方があった。ダウ平均の上げ幅は130ドルを上回る場面もあったが、取引終了にかけてやや売り優勢となり伸び悩んだ。
 S&P500種株価指数は5.74ポイント高の944.89と、昨年11月以来の高値で終えた。業種別S&P500種指数は「公益」や「エネルギー」、「通信サービス」など7業種が上昇。「消費循環」と「消費安定」、「一般産業」が下落した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約 12億2000万株(速報値)、ナスダック市場は約24億株(同)。
 個別では、アナリストが利益見通しを引き上げた米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が8%高と堅調で、上昇率がダウ平均の構成銘柄で最も大きかった。前日夕にルビンスタイン会長が最高経営責任者(CEO)を兼任すると発表した携帯情報端末(PDA)大手のパームが2けたの上昇率。原油高を受け、石油大手のシェブロンが買われた。一方、売上高見通しを引き上げた携帯電話向け技術開発大手クアルコムが小安い。増配を発表したディスカウントストア大手のターゲットもさえない。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:8770.92 前日比:31.90
始値:8736.23 高値:8877.93 安値:8736.23
年初来高値:9088.06 年初来安値:6469.95

ナスダック総合指数
終値:1862.37 前日比:9.29
始値:1854.75 高値:1879.92 安値:1854.75
年初来高値:1879.92 年初来安値:1265.52

S&P総合500種指数
終値:944.89 前日比:5.74
始値:939.04 高値:956.23 安値:939.04
年初来高値:956.23 年初来安値:666.79

米30年国債 4.696% 米10年国債 3.854%

「シカゴ日経平均先物(CME)」(11日)
SEP09
O 10135(ドル建て)
H 10185
L 10065
C 10090 大証比+70(イブニング比+70)
Vol 12178

O 10025(円建て)
H 10100
L 9985
C 10015 大証比-5(イブニング比-5)
Vol 18700
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