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米FOMC、実質ゼロ金利など現行の金融政策を維持

米連邦準備理事会(FRB) 米連邦準備理事会(FRB)は29日開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、ゼロ金利や長期国債の買い切りなど現行の金融政策の維持を全会一致で決めた。FRBは声明で「景気悪化のペースはやや和らいだとみられる」と指摘。急激な景気後退に緩和の兆候が表れているとの認識を示した。
 今回の決定により、最重要の政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利は年0.0-0.25%で据え置き。住宅ローン担保証券(MBS)を最大1兆2500億ドル、政府機関債を同2000億ドル、長期国債を同3000億ドル購入する資金供給策も現状維持となった。
 同日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に発表した声明は、景気下げ止まりの兆候として、消費支出の安定化や金融市場の緊張の一部緩和などを文面にちりばめた。長期国債買い切りに踏み込んだ前回3月中旬のFOMCから、景気認識をやや前進させた形だ。
 ただFRBの景気判断の軸足は下振れリスクに残ったままだ。声明は内需の柱である消費について、雇用悪化や住宅価格の下落で抑制されていると指摘。金融機能の改善も一部にとどまると認めている。デフレへの警戒感もある。
 主要19行を対象にした健全性審査(ストレステスト)の結果を受け、金融機関の資本不足懸念が再燃するおそれがあるほか、警戒水準が世界的な大流行の直前まで上がった新型インフルエンザの流行は、経済活動の下押し要因となる。
 FOMC声明は長期国債や証券化商品の購入について「引き続き時期や総額を見極める」と表明。証券買い取りの規模とタイミングを政策手段として活用する方針を明確にした。
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