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NY市場概況、ダウ平均3日ぶり反発 金融株に値ごろ感の買い

 15日の米国株式相場で、ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発。前日比109ドル44セント高の8029ドル62セントで終えた。大幅安の翌日とあって、金融株を中心に値ごろ感などの買いが入った。ただ前日夕に決算と同時に発表した業績見通しが慎重と受け止められた半導体大手インテルが売られ、相場の重しとなった。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は小反発で、1.08ポイント高の1626.80で終えた。
 前日に大きく下げた銀行大手のJPモルガン・チェースや証券大手のゴールドマン・サックスが反発。3月のクレジットカードの延滞率の低下などが証券取引委員会(SEC)への提出資料で明らかになったアメリカン・エキスプレスが急伸した。前日夕に増配を発表した日用品大手のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)もしっかりで、ダウ平均を押し上げた。
 ただインテルが2%超下げたため、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やテキサス・インスツルメンツ(TI)、アプライド・マテリアルズといったハイテク株が軒並み下落。ダウ平均も朝方には約50ドル安まであった。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は1.5%下落して終えた。
 米連邦準備理事会(FRB)が午後に発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、一部地区の景気悪化ペースが緩やかになったと指摘。発表後には買いが優勢になった。ただ15日発表の経済指標は4月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数や4月のニューヨーク連銀景気指数が改善した一方、3月の鉱工業生産指数が低迷するなど、まちまちだった。
 S&P500種株価指数は10.56ポイント高の852.06で終えた。業種別S&P指数は「金融」や「素材」、「消費安定」など九業種が上昇し、「情報技術(IT)」が低下した。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約14億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約19億8000万株(同)。
 「サターン」ブランドの買収へ投資家グループが接近していると報じられた自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が堅調。前日夕発表の決算で一株利益が市場予想を上回った鉄道大手CSXが大幅高だった。1-3月期の最終損益が20億スイスフランの赤字になったもようだと発表したスイス金融大手のUBSは小高く終えた。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:8029.62 前日比:109.44
始値:7914.92 高値:8041.32 安値:7870.48
年初来高値:9088.06 年初来安値:6469.95

ナスダック総合指数
終値:1626.80 前日比:1.08
始値:1613.08 高値:1627.63 安値:1599.37
年初来高値:1665.56 年初来安値:1265.62

S&P総合500種指数
終値:852.06 前日比:10.56
始値:839.44 高値:852.93 安値:835.58
年初来高値:943.85 年初来安値:666.79

米30年国債 3.662% 米10年国債 2.764%

「シカゴ日経平均先物(CME)」(15日)
JUN09
O 8880(ドル建て)
H 8950
L 8815
C 8925 大証比+185(イブニング比+95)
Vol 8957

O 8795(円建て)
H 8885
L 8755
C 8850 大証比+110(イブニング比+20)
Vol 10416
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