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NY市場4日続伸でダウ8000ドル台回復 雇用悪化も想定内

 3日の米国株式相場は4営業日続伸。ダウ工業株30種平均は前日比39ドル51セント高の8017ドル59セントで終えた。ダウ平均が終値で8000ドル台を回復するのは2月9日以来約2カ月ぶり。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は19.24ポイント高の1621.87と、1月6日以来3カ月ぶりの高値で終えた。米景気底入れ観測や金融不安の後退を背景に買いが入った。
 朝方発表の3月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数は前月から66万3000人減少し、失業率は8.5%と約25年ぶりの水準に上昇した。ただ雇用統計はおおむね市場予想の範囲内だったほか、このところ製造業や住宅関連で予想を上回る指標が目立つことから、景気底入れ期待を背景に底堅い展開が続いた。取引終了間際に大手銀行株が上げ幅を広げ、ダウ平均はこの日の高値圏で終えた。
 一方、午前発表の3月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が前月から低下し、予想も下回った。相場の上昇が続いたあととあって利益確定売りが出る場面があり、ダウ平均は一時約80ドル安まであった。
 S&P500種株価指数は8.12ポイント高の842.50で終えた。業種別S&P500種株価指数(全十業種)は「金融」「消費循環」など八業種が上昇。一方、「ヘルスケア」など二業種が低下した。
 売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約14億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約20億9000万株(同)だった。
 携帯情報端末「ブラックベリー」を手掛けるリサーチ・イン・モーション(RIM)が前日夕に発表した決算内容が市場予想を上回ったことを受けて2割上昇。時価会計緩和などを受けた業績改善への思惑から、シティグループやJPモルガン・チェースなどが堅調。金融安定化策に基づき、米政府に配当を支払うことを表明した米銀大手バンク・オブ・アメリカが約5%高。
 一方、マイクロソフトがダウ平均構成銘柄で下落率首位。製薬大手メルクが売られた。アナリストが投資判断を引き下げたウォルト・ディズニーが安い。前日夕発表の四半期決算が市場予想を下回った半導体大手マイクロン・テクノロジーが軟調。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:8017.59 前日比:39.51
始値:7980.63 高値:8019.50 安値:7897.24
年初来高値:9088.06 年初来安値:6469.95

ナスダック総合指数
終値:1621.87 前日比:19.24
始値:1611.79 高値:1621.87 安値:1593.12
年初来高値:1665.56 年初来安値:1265.62

S&P総合500種指数
終値:842.50 前日比:8.12
始値:835.13 高値:842.50 安値:826.70
年初来高値:943.85 年初来安値:666.79

米30年国債 3.69% 米10年国債 2.885%

「シカゴ日経平均先物(CME)」(3日)
JUN09
O 9045(ドル建て)
H 9045
L 8840
C 8975 大証比+245(イブニング比+135)
Vol 10214

O 8935(円建て)
H 8975
L 8755
C 8885 大証比+155(イブニング比+45)
Vol 13216
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