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米国株、大幅反発 値ごろ感の買い、バーナンキ議長証言で心理改善

 24日の米国株式相場ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに大幅反発。前日比236ドル16セント高の7350ドル94セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は7営業日ぶりに反発、同54.11ポイント高の1441.83だった。値ごろ感などによる買いが膨らんだ。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受け、米銀国有化の思惑が後退したことなども投資家心理改善につながった。
 前日にダウ平均やS&P500 種株価指数が1997年以来の安値を付けていたため、値ごろ感からの買いが先行した。バーナンキFRB議長が半年に一度の定例議会証言で、景気回復には金融システム安定が不可欠と強調したことなどが、金融安定化策への期待感につながった。その後の質疑応答では米大手銀の国有化の必要性を否定する発言があったため、国有化への懸念が後退。冷え込んでいた投資家心理の改善につながったという。午後にかけて銀行株が上げ幅を拡大。ダウ平均は一時264ドル高まで上げ幅を広げる場面があった。
 午前中には値が重くなる場面もあった。2月の消費者信頼感指数が過去最低の25.0に低下。朝方発表された昨年12月のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)ケース・シラー住宅価格指数では主要十都市の価格指数の前年同月比での下落率が過去最大となるなど、米景気の厳しさを示す指標が相次いだ。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約18億4000万株(速報)。ナスダック市場は約23億7000万株(同)。業種別S&P500種株価指数では「金融」の12%高を筆頭に全十業種が上げた。
 シティグループ、バンク・オブ・アメリカともに20%超上昇。JPモルガン・チェースも高い。朝方発表した決算が赤字だったものの、継続事業ベースの一株利益が市場予想を上回ったホームセンター大手ホーム・デポが大幅高。業績見通しを据え置いた百貨店大手メーシーズも二ケタ上昇だった。前日夕発表した決算で一株利益が市場予想を上回った同業のノードストロームは20%超上昇した。
 半面、決算で一株利益が市場予想を下回ったディスカウントストア大手ターゲットが下落した。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:7350.94 前日比:236.16
始値:7115.34 高値:7378.97 安値:7114.30
年初来高値:9088.06 年初来安値:7105.94

ナスダック総合指数
終値:1441.83 前日比:54.11
始値:1393.57 高値:1445.07 安値:1393.57
年初来高値:1665.56 年初来安値:1386.86

S&P総合500種指数
終値:773.14 前日比:29.81
始値:744.69 高値:775.49 安値:744.69
年初来高値:943.85 年初来安値:742.37

米30年国債 3.492% 米10年国債 2.795%

「シカゴ日経平均先物(CME)」(24日)
MAR09
O 7150(ドル建て)
H 7555
L 7150
C 7470 大証比+180(イブニング比+200)
Vol 18258

O 7155(円建て)
H 7530
L 7155
C 7445 大証比+155(イブニング比+175)
Vol 26253
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