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米国株、ダウ4日ぶり反落 弱い経済指標や企業業績を嫌気

 29日の米国株式相場ダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落。前日比226ドル44セント安の8149ドル1セントで終えた。ナスダック総合株価指数は5日ぶりに反落し、同50.50ポイント安の1507.84で終えた。経済指標や企業業績に関して悪材料が相次ぎ、売りが優勢となった。
 2008 年12月の耐久財受注額が市場予想以上に減少し、11月分も下方修正された。12月の新築住宅販売件数は前月比14.7%の大幅減となり、週間の新規失業保険申請件数は市場予想を上回った。米景気の一段の悪化が確認された。自動車大手フォード・モーターが大幅な赤字決算を発表し、イーストマン・コダックが大型の人員削減計画を発表。企業業績への不安も強まり、売りが優勢となった。
 足元で相場上昇が続いた後とあって、利益確定売りが出やすい面もあった。前日に金融機関の不良資産を買い取る専門銀行(バッドバンク)の早期設立期待から急伸した金融株への売りが目立った。オバマ米大統領が近く金融安定化への追加策を発表すると述べたと伝わった。ただ、具体的な内容に乏しく相場の反応は限られた。
 業種別S&P500種株価指数では全十種が下落。「金融」が8.4%急落した。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約14億4000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約19億5000万株だった。
 銀行大手バンク・オブ・アメリカとJPモルガン・チェースはともに8%下落。ダウ平均で下落率トップ。赤字決算を発表した損保大手オールステートは20%超急落した。フォードは4%安、同業のゼネラル・モーターズ(GM)は7%下げた。売上高見通しなどを引き下げた携帯電話向け技術開発のクアルコムは 4.6%下落。売上高は市場予想を下回った製薬大手イーライ・リリーも売られた。
 一方、一株利益が市場予想を上回った化学大手スリーエムは2%上昇。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:8149.01 前日比:-226.44
始値:8373.06 高値:8373.14 安値:8137.94
年初来高値:9088.06 年初来安値:7909.03

ナスダック総合指数
終値:1507.84 前日比:-50.50
始値:1537.19 高値:1537.47 安値:1505.92
年初来高値:1665.56 年初来安値:1434.21

S&P総合500種指数
終値:845.14 前日比:-28.95
始値:868.89 高値:868.89 安値:844.15
年初来高値:943.85 年初来安値:804.30

米30年国債 3.606% 米10年国債 2.859%

「シカゴ日経平均先物(CME)」(29日)
MAR09
O 8340(ドル建て)
H 8395
L 8025
C 8080 大証比-120(イブニング比-40)
Vol 11481

O 8125(円建て)
H 8145
L 7950
C 8005 大証比-195(イブニング比-115)
Vol 11936
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