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米国株、ダウ小幅続落 ウォルマート急落が重し、ハイテクには買い戻し

 8日の米国株式相場ダウ工業株30種平均は小幅続落。前日比27ドル24セント安の8742ドル46セントで終えた。昨年12月の既存店売上高が市場予想を下回ったディスカウントストア大手ウォルマート・ストアーズが急落し重しとなった。一方、ナスダック総合株価指数は反発し同17.95ポイント高の 1617.01で終えた。前日に大幅安となった後とあって、買い戻しが入った。
 ウォルマートの既存店売上高は市場予想や会社予想を下回った。併せて継続事業ベースの一株利益見通しの引き下げを発表したことも業績不安を誘い、同社株は終始大幅安で推移した。不況に強いとみられていたウォルマートからの相次ぐ悪材料に市場心理がやや悪化し、朝方は幅広い銘柄に売りが出た。ダウ平均は118ドル安まで下げる場面もあった。
 しかし、エネルギーや素材、ハイテク株の一角への買いが次第に優勢となり相場を支えた。前日は半導体大手インテルの業績見通し引き下げや非鉄大手アルコアのリストラ策の発表などを受けて、ダウ平均は200ドル超の大幅安となっていた。オバマ次期大統領による景気刺激策による先行きの景気回復期待が強いことが、買い戻しの背景にあるとの指摘があった。
 オバマ次期大統領は大規模な雇用創出や減税などを含む景気刺激策の概要を発表した。ただ、内容はこれまで報道されたものとほぼ同じとして、この日の発表への反応は目立たなかった。
 業種別S&P500種株価指数では全十種のうち、「消費安定」と「金融」を除く八種が上昇。「エネルギー」や「通信サービス」の上げが目立った。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億9000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約20億株だった。
 ウォルマートは7.5%急落し、ダウ平均で下落率首位。既存店売上高が市場予想を下回った衣料品のギャップや百貨店のサックスも売られた。アナリストが売り推奨リストに加えたネットワーク機器大手のサン・マイクロシステムズも8%下落。
 一方、売上高が市場予想ほど悪化しなかった百貨店のJCペニーやディスカウントストアのターゲットは上昇。住宅ローン金利の低下を受けて、DRホートンやKBホームなど住宅関連株が総じて堅調。ダウ平均構成銘柄では、前日に急落したアルコアやマイクロソフトの上げが目立った。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:8742.46 前日比:-27.24
始値:8769.94 高値:8770.02 安値:8651.19
年初来高値:9088.06 年初来安値:8651.19

ナスダック総合指数
終値:1617.01 前日比:17.95
始値:1592.44 高値:1617.01 安値:1584.30
年初来高値:1665.56 年初来安値:1572.04

S&P総合500種指数
終値:909.73 前日比:3.08
始値:905.73 高値:910.00 安値:896.81
年初来高値:943.85 年初来安値:896.81

米30年国債 3.046% 米10年国債 2.44%

「シカゴ日経平均先物(CME)」(8日)
MAR09
O 9075(ドル建て)
H 9075
L 8865
C 9040 大証比+170(イブニング比+180)
Vol 10515

O 8860(円建て)
H 8950
L 8785
C 8945 大証比+75(イブニング比+85)
Vol 17237
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