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12月4週売買動向 外国人が4週連続売り越し、年末で商いは低調

 東京証券取引所が8日発表した2008年12月第4週(22-26日)の投資部門別売買動向(東京・大阪・名古屋3市場、1・2部と新興企業向け市場合計)によると、外国人が4週連続で売り越した。売越額は1368億円と前の週の995億円から拡大した。もっとも、売り買いともに取引は低調だった。クリスマス休暇に加え、株券の電子化に伴い主力銘柄の一部が売買停止となっていたため積極的な取引は手控えられた。
 個人は3週連続で売り越し。売越額は426億円と前の週の1623億円から大幅に縮小した。この週の日経平均株価は、前の週の日銀による追加金融緩和を受け151円上昇した。年末年始の連休を控えていたこともあり、個人は上昇局面で戻り待ちや利益確定の売りを出した。
 一方、信託銀行は15週連続で買い越した。買越額は887億円で前の週(2828億円)からは大幅に縮小した。投資信託は206億円の買い越しと前の週の11億円から増加した。
 証券会社の自己売買部門は3週連続で買い越した。買越額は553億円と前の週(364億円)から拡大した。
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