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米国株、反発 エネルギー株が押し上げ、自動車救済巡る不透明感も

 10日の米国株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は前日比70ドル9セント高の8761ドル42セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同18.14ポイント高の1565.48で終えた。原油や金先物相場の上昇を受けて、エネルギーや素材株に買いが入り相場を押し上げた。
 ホワイトハウスと民主党幹部が米自動車大手を巡る救済法案で基本合意に達したと伝わった。法案の早期可決への期待から自動車株のほか、幅広い銘柄に買いが先行した。前日に相場が大幅安となった反動で、値ごろ感からの買いも入りやすかった。原油や金など商品先物相場が総じて堅調に推移し、石油や素材関連株に買いが膨らんだ。
 ただ、昼過ぎに自動車救済法案について、複数の共和党議員が反対すると発言した。法案を巡る先行き不透明感がやや強まり、自動車株などに売りが出てダウ平均は45ドル安まで下げる場面もあった。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億1000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約20億株だった。業種別S&P500種株価指数では全十種のうち、「通信」と「金融」を除く八種が上昇した。
 非鉄のアルコアが6.8%上昇し、ダウ平均構成銘柄で上昇率首位。鉱業大手のフリーポート・マクモラン・コッパー・アンド・ゴールドは16%上昇。インターネットサービス大手のヤフーが約10%の急伸。株主がネット検索事業をマイクロソフトに売却することを求める書簡を送ったと発表したため。自動車のフォード・モーターは上下を繰り返した末、小幅高で終えた。
 一方、ゼネラル・モーターズ(GM)は2%下落。アナリストが「売り」で投資判断を開始したクレジットカード大手のアメリカン・エキスプレスが7%超下落。世界景気悪化などを理由に業績見通しを取り下げると発表したイーストマン・コダックは大幅安。破産法適用申請に関して、法的な助言を求めていると米紙が報じたノーテル・ネットワークスが23%急落。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:8761.42 前日比:70.09
始値:8693.00 高値:8879.22 安値:8646.33
年初来高値:13279.54 年初来安値:7449.38

ナスダック総合指数
終値:1565.48 前日比:18.14
始値:1558.76 高値:1584.14 安値:1542.14
年初来高値:2661.50 年初来安値:1295.48

S&P総合500種指数
終値:899.24 前日比:10.57
始値:892.17 高値:908.27 安値:885.45
年初来高値:1471.77 年初来安値:741.02

米30年国債 3.086% 米10年国債 2.684%

「シカゴ日経平均先物(CME)」(10日)
DEC08
O 8385(Globex 合算)
H 8715
L 8365
C 8635 大証比+5(イブニング比+65)
Vol 18577
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