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米国株、急反発 ダウ485ドル高、安定化法案・会計見直しの思惑

 9月30日の米国株式相場は急反発。ダウ工業株30種平均は前日比485ドル21セント高の1万850ドル66セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は98.60ポイント高の2082.33で終えた。ダウ平均の上げ幅は2002年7月以来、約6年ぶりで過去3番目の大きさ。
 米議会幹部が金融安定化法案のとりまとめに意欲を示していると伝わり、法案の早期成立に対する期待が改めて浮上し買いを誘った。前日にダウ平均が米下院での安定化法案否決を受け過去最大の下げ幅を記録した後とあって、値ごろ感や自律反発狙いの買いが入りやすかった。
 米証券取引委員会(SEC)など関係当局が金融商品の評価手法に関する指針を近く発表すると伝わった。住宅ローン関連などの証券化商品の評価を実質的に緩める方向で作業が進んでいるとの思惑が出て、金融機関の財務悪化懸念が後退し買いが膨らんだ面もあった。
 9月の消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことも、相場の押し上げ要因。朝方発表の7月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数で全米十都市の指数の下落率が過去最大となったが、値ごろ感などの買いが優勢で反応は目立たなかった。
 S&P500種株価指数は59.97ポイント高の1166.36。業種別S&P500種指数は全十業種が上昇。「金融」が13%上げたほか、「エネルギー」や「情報技術(IT)」の上昇が目立った。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約16億株(速報値)、ナスダック市場は約23億8000 万株(同)。
 前日に大きく下げた米銀大手シティグループ、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカがそろって二ケタの上昇率だった。前日に急落した地銀のナショナル・シティが急反発。一方、投資判断の引き下げが伝わった家電量販店大手のサーキット・シティー・ストアーズが下落した。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:10850.66 前日比:485.21
始値:10371.58 高値:10868.90 安値:10371.42
年初来高値:13279.54 年初来安値:10365.45

ナスダック総合指数
終値:2082.33 前日比:98.60
始値:2034.39 高値:2094.31 安値:2015.93
年初来高値:2661.50 年初来安値:1983.73

S&P総合500種指数
終値:1164.74 前日比:58.35
始値:1113.78 高値:1168.03 安値:1113.78
年初来高値:1471.77 年初来安値:1106.42

米30年国債 4.311% 米10年国債 3.823%

「シカゴ日経平均先物(CME)」(30日)
DEC08
O 11300(Globex 合算)
H 11745
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C 11655 大証比+335(イブニング比+185)
Vol 19691
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