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米国株、大幅続落 ダウ161ドル安、安定化案の早期可決に不安

 23日の米国株式相場は大幅続落。ダウ工業株30種平均は前日比161ドル52セント安の1万854ドル17セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同 25.65ポイント安の2153.33で終えた。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長らの議会証言を受けて、金融安定化法案の成立が期待ほど円滑に進まないとの見方から売りが優勢となった。
 バーナンキFRB議長とポールソン米財務長官が上院銀行住宅都市委員会で金融安定化法案についての証言で、金融市場の安定のため迅速な法案可決が必要などと述べたと伝わった。ただ、質疑応答で一部議員が法案の実効性などについて懐疑的な見方を示したため、可決には法案修正などが必要になる可能性が意識された。早期の法案可決を期待した市場の一部から失望売りが出た。
 ただ、前日にダウ平均が372ドル急落した後とあって、値ごろ感からの買いがハイテク株の一角などに入った。ダウ平均は一時127ドル高まで上昇する場面もあるなど、相場は総じて方向感に乏しかった。
 業種別S&P500種株価指数では全十種が下落。「素材」や「エネルギー」「一般産業」などの下げが目立った。ダウ平均構成銘柄は27銘柄が下げた。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億5000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約20億株だった。
 格付け会社が長期債務格付けを引き下げたゼネラル・モーターズ(GM)が7%下げ、ダウ平均構成銘柄で下落率首位。アナリストが投資判断を引き下げたと伝わったゼネラル・エレクトリック(GE)も4%超下落。住宅建設のレナーは決算で赤字幅は縮小したが、住宅市場の低迷は続くとの見方から大幅安で終えた。アナリストが一株損益予想を引き下げたシティグループやワコビアも安い。原油や金先物相場の下落を受けて、アルコアやシェブロン、ニューモント・マイニングなどが売られた。
 一方、アメリカン・エキスプレスが2.7%上昇。インテルやマイクロソフトも高い。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:10854.17 前日比:-161.52
始値:11015.69 高値:11143.21 安値:10833.94
年初来高値:13279.54 年初来安値:10459.44

ナスダック総合指数
終値:2153.33 前日比:-25.65
始値:2187.61 高値:2209.62 安値:2151.77
年初来高値:2661.50 年初来安値:2070.22

S&P総合500種指数
終値:1188.22 前日比:-18.87
始値:1207.61 高値:1221.15 安値:1187.06
年初来高値:1471.77 年初来安値:1133.50

米30年国債 4.38% 米10年国債 3.799%

「シカゴ日経平均先物(CME)」(23日)
DEC08
O 11890(Globex 合算)
H 11985
L 11685
C 11730 大証比-320(イブニング比-400)
Vol 16154
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