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米国株、大幅反落 ダウ224ドル安、金融、小売り株に売り優勢

NY証券取引所 7日の米国株式相場ダウ工業株30種平均は、3日ぶりに大幅反落。前日比224ドル64セント安の1万1431ドル43セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同22.64ポイント安の2355.73で終えた。前日夕に発表した4―6月期決算が大幅赤字となったアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が急落し、相場の重しとなった。
 金融株に売りが膨らんだ。複数の証券会社が業績予想を下方修正したこともあり、AIGは約18%安。ニューヨーク州のクオモ司法長官と、以前に顧客に販売したオークション・レート・セキュリティーズ(金利入札証券、ARS)を買い戻すことで合意したシティグループも大幅安となった。前日赤字決算を発表した連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が約9%安。連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)にも売りが続いた。
 ウォルマート・ストアーズが発表した7月の小売売上高は市場予想を下回った。8月の売上高見通しも慎重だったとして、米消費の先行き不透明感が強まった。売上高が市場予想以上に落ち込んだターゲットにも売りが優勢となった。
 午前中ごろ発表された6月の仮契約住宅販売指数が市場予想に反して増加したことなどを受け、相場は下げ渋る場面があった。小型・低消費電力のMPU(超小型演算処理装置)「アトム」の受注が好調とアナリストがリポートで指摘したインテルが上げ幅を広げたこともあり、ナスダック指数は上げに転じる場面もあった。ただ上値の重さが嫌気されたと見え、引けにかけて主な株価指数は下げ幅を広げた。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約12億8000万株(速報)。ナスダック市場は約22億5000万株(同)。業種別S&P500種株価指数(全十業種)では全十業種が下落。特に「金融」が5%安と大きく下げた。
 ウォルマートが6.3%安、ターゲットも4%超下げた。格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが格付けを引き下げ方向で見直すと伝わったアメリカン・エキスプレス(アメックス)も大幅安だった。
 一方、インテルは3.8%高。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は1.5%上げて終えた。マイクロソフトも高く終えた。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:11431.43 前日比:-224.64
始値:11655.42 高値:11655.58 安値:11416.70
年初来高値:13279.54 年初来安値:10827.71

ナスダック総合指数
終値:2355.73 前日比:-22.64
始値:2360.82 高値:2386.44 安値:2351.32
年初来高値:2661.50 年初来安値:2155.42

S&P総合500種指数
終値:1266.07 前日比:-23.12
始値:1286.51 高値:1286.51 安値:1264.29
年初来高値:1471.77 年初来安値:1200.44

米30年国債 4.555% 米10年国債 3.92%

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