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米国株、3日続落 PCE受けインフレ意識、原油急落で石油株が重し

NY証券取引所 4日の米国株式相場は3日続落。ダウ工業株30種平均は前週末比42ドル17セント安の1万1284ドル15セントで終えた。ナスダック総合株価指数は同25.40ポイント安の2285.56で終えた。インフレ圧力の高まりを示す米経済指標を受けて、売りが優勢となった。
 朝方発表の6月の米個人消費支出(PCE)は市場予想以上に伸びた。一方、物価指標のPCEデフレーターは全体指数、エネルギー・食品を除くコア指数ともに高い伸びを示した。インフレ圧力の強まりが嫌気され、売りが優勢となった。
 原油先物相場が急落し、株式相場は上げに転じる場面もあったが買いは続かなかった。石油や素材関連株に売りが膨らみ、相場の重しとなった。英銀大手HSBCが発表した1―6月期決算では信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)の貸倒引当金が大幅に増えた。金融不安が意識され、米銀行株の一角に売りが出た。
 業種別S&P500種株価指数では全十種のうち、「エネルギー」「素材」など七種が下げた。「ヘルスケア」が上昇。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は(速報)で約12億3000万株。ナスダック市場(速報)は約20億4000万株だった。
 HSBCは下落。バンク・オブ・アメリカやJPモルガン・チェースも安い。アナリストが売りを薦めたワコビアは大幅安。エクソンモービルとアルコアはともに3%超下げ、ダウ平均構成銘柄で下落率上位。
 一方、新しい共同最高経営責任者(CEO)に携帯電話向け技術開発のクアルコムの元最高執行責任者(COO)を指名したと発表したモトローラが11%の急伸。自社株買いを発表したブロードコムも上昇。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:11284.15 前日比:-42.17
始値:11326.32 高値:11382.17 安値:11221.53
年初来高値:13279.54 年初来安値:10827.71

ナスダック総合指数
終値:2285.56 前日比:-25.40
始値:2307.59 高値:2309.75 安値:2280.93
年初来高値:2661.50 年初来安値:2155.42

S&P総合500種指数
終値:1249.01 前日比:-11.30
始値:1260.16 高値:1260.49 安値:1247.45
年初来高値:1471.77 年初来安値:1200.44

米30年国債 4.59% 米10年国債 3.962%

「シカゴ日経平均先物(CME)」(4日)
SEP08
O 12955(Globex 合算)
H 13040
L 12900
C 12930 大証比-20(イブニング比-30)
Vol 10795
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