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米国株、急反発 原油安・消費者心理を好感、メリルの資産処理も

NY証券取引所 29日の米国株式相場は急反発。ダウ工業株30種平均は前日比266ドル48セント高の1万1397ドル56セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は55.40ポイント高の2319.62で終えた。市場予想を上回る米景気指標や原油安などを手掛かりに、買いが優勢となった。
 株価が急落した翌日とあって、朝から自律反発を狙った買いが入りやすかった。午前中に調査会社コンファレンス・ボードが発表した7月の消費者信頼感指数は51.9に上昇し、市場予想(51)を上回った。これを受け、主な株価指数は上げ幅を拡大した。
 この日は原油先物相場が反落し、一時は1バレル120.42ドルと5月6日以来の安値を付けた。米景気の下支えになるとの期待から、株価の支援材料となった。前日夕にメリルリンチが信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連資産の大規模な処理を発表したことも、金融業界の損失処理が進むとの思惑などから好材料と受け止められた。
 業種別S&P500種株価指数では「金融」が7%超上昇したのをはじめ、「エネルギー」以外の九業種が上昇した。
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約14億株(速報値)、ナスダック市場は約23億5000万株(同)だった。
 メリルは8%近く上昇。ダウ構成銘柄ではバンク・オブ・アメリカが約15%、JPモルガン・チェースが約8%上昇するなど金融株が上位を占めた。原油安を受けてゼネラル・モーターズ(GM)も8%高。決算が市場予想を大きく上回ったUSスチールは14%上げた。売上高が好調で、見通しも強気と受け止められたSAPが高い。
 半面、金先物相場の下落を受け、ニューモント・マイニングなど金鉱株が売られた。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:11397.56 前日比:266.48
始値:11133.44 高値:11398.38 安値:11128.06
年初来高値:13279.54 年初来安値:10827.71

ナスダック総合指数
終値:2319.62 前日比:55.40
始値:2274.45 高値:2320.18 安値:2274.37
年初来高値:2661.50 年初来安値:2155.42

S&P総合500種指数
終値:1263.20 前日比:28.83
始値:1236.38 高値:1263.20 安値:1236.38
年初来高値:1471.77 年初来安値:1200.44

米30年国債 4.624% 米10年国債 4.038%

「シカゴ日経平均先物(CME)」(29日)
SEP08
O 13215(Globex 合算)
H 13380
L 13125
C 13345 大証比+215(イブニング比+225)
Vol 13027
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