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7月2週売買動向 外国人が3週連続で売り越し、リスク許容度低下で

 東京証券取引所が17日発表した7月第2週(7月7―11日)の投資部門別売買動向(東京・大阪・名古屋3市場、1・2部と新興企業向け市場合計)によると、外国人が3週連続で売り越した。売越額は2239億円と前の週(991億円)に比べ増加した。
 この週の日経平均株価は198円下落。7日に13営業日ぶりに反発したものの、米株安や原油高を受けて8日以降は取引時間中に1万3000円を下回る場面があるなど、軟調な展開が続いた。東洋証券の大塚竜太ストラテジストは「世界的な株安を受けて外国人投資家のリスク許容度が低下し、海外の株式市場と比べて相対的に値持ちのよかった日本株に利益確定売りが出た」と指摘する。
 個人は5週連続で買い越し。買越額は30億円と前の週(589億円)を下回った。個人は現金で201億円買い越す半面、信用取引では171億円売り越しており、「相場全体の地合いが悪かったため信用で売り建てる動きが増えた」(大塚氏)と見られる。
 信託銀行は3週連続の買い越し。買越額は1873億円と3月第2週(2207億円)以来の高水準となった。東証株価指数(TOPIX)が節目の1300を下回ったことで年金資金が値ごろ感から買いを入れたようだ。
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