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米国株、急反落 ダウ下げ幅200ドル超、金融・ハイテク株が安い

NY証券取引所 9日の米国株式相場は急反落。ダウ工業株30種平均は前日比236ドル77セント安の1万1147ドル44セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は59.55ポイント安の2234.89で終えた。根強い財務不安を背景に金融株が売られたほか、業績に関しアナリストが慎重な見方を示し目標株価を引き下げたネットワーク機器大手シスコシステムズが売られ、相場全体の重しとなった。
 ダウ平均は2006年8月以来、約1年11カ月ぶりの安値、ナスダック指数は3月以来約4カ月ぶりの安値。一方、S&P500種株価指数の終値は29.01ポイント安の1244.69で、2006年7月以来約 2年ぶりの安値。S&P指数は昨年10月に付けた過去最高値からの下落率が一般的な弱気相場入りの目安となる2割を超えた。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は15.51ポイント(4.3%)安の344.50で終えた。
 資本に関する不安がくすぶる米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)や米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)が急反落し、午後に下げ幅を拡大。大手銀行株や証券株も大幅安となった。シスコシステムズに加えインテルも業績に関するアナリストの慎重な見方が伝わり、ハイテク株が軒並み下落。やはりアナリストが慎重な業績見通しや目標株価の引き下げを発表した小売株が軟調で、相場の重しとなった。
 売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約14億9000万株(速報値)、ナスダック市場は約22億 8000万株(同)。業種別のS&P500種株価指数では全十業種のうち九業種が低下。金融が5%超下げて下落率が最も大きかったほか、情報技術や消費循環の下落が目立った。上昇したのは公益のみ。
 フレディマックが20%超、ファニーメイとリーマン・ブラザーズが10%超下落。メリルリンチやバンク・オブ・アメリカ、シティグループも大きく下げた。シスコとインテルが5%超、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は8%超下落した。JCペニーが6%強下落。前日夕に予想を上回る決算を発表したアルコアも軟調だった。一方、アナリストの目標株価引き上げが伝わったUSスチールが堅調だった。

ダウ工業株30種(ドル)
終値:11147.44 前日比:-236.77
始値:11381.93 高値:11418.24 安値:11141.99
年初来高値:13279.54 年初来安値:11120.74

ナスダック総合指数
終値:2234.89 前日比:-59.55
始値:2289.77 高値:2296.03 安値:2234.59
年初来高値:2661.50 年初来安値:2155.42

S&P総合500種指数
終値:1244.69 前日比:-29.01
始値:1273.38 高値:1277.36 安値:1244.57
年初来高値:1471.77 年初来安値:1240.68

米30年国債 4.418% 米10年国債 3.811%

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