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6月2週売買動向 個人の買い越しは約1年3カ月ぶりの大きさ

 東京証券取引所が19日発表した6月第2週(9―13日)の投資部門別売買動向(東京・大阪・名古屋3市場、1・2部と新興企業向け市場合計)によると、個人は3週ぶりに買い越しに転じた。買越額は4387億円と、2007年3月第1週(5902億円)以来約1年3カ月ぶりの規模に膨らんだ。現金は2259億円、信用取引では2127億円のそれぞれ買い越しだった。買越額は現金が昨年8月第3週以来、信用取引は昨年12月第2週以来の高水準だった。
 この週は日経平均株価が515円下落し、心理的な節目の1万4000円を下回ったが、自動車電池関連の古河池などテーマ性に着目した個人投資家の買いが活発だった。
 外国人は2816億円の買い越しと11週連続で買い越しだった。買越額は2816億円と前の週(3155億円)を下回ったものの、この週に株価指数先物を約2000億円買い越しており、現物株と先物を合計すると前の週を大きく上回った。日本経済は物価上昇率の低さなどから海外諸国に比べ相対的に優位との見方もあり、海外投資家が売りに傾いていた持ち高を中立に戻す動きが続いたとみられる。
 信託銀行は3858億円の売り越し。売越額は07年7月第3週の3760億円を上回り、比較可能な96年9月第1週以来最高となった。「株価上昇、債券相場下落の結果、機関投資家から株式に偏りすぎた資産ウエートを調整するための売りが出た可能性がある」(新光証券エクイティ情報部の三浦豊次長)。証券会社の自己売買部門は4108億円の売り越し。13日が株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出日で、裁定解消売りが出たとみられる。
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