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「買いポジションは継続、束の間のひととき」

 本日の日経平均は89.12円高の16401.73円で取引を終了した。朝方は中間配当落ちの影響もあり軟調に推移する場面もあったが、銀行株の底堅い動きなどを好感し、徐々に押し目が強まった。また、先物市場に断続的に買いが入ったことも、安心感に繋がった。業種別東証株価指数では不動産業、海運業などが上昇。水産・農林業、空運業などが下落となった。
 本日の東京株式相場は反発となった。朝方は外資系証券の注文状況が売り越しだったことや、サブプライムローン問題の損失拡大懸念などから軟調に推移。日経平均は一時5日移動平均線を割り込む展開となった。しかし、売り一巡後は徐々に買い安心感が台頭。9月中間期末の配当権利落ちの影響分をすぐに埋めたことや、移動平均線が有効なサポートラインとして機能。押し目ムードが強まった。また、銀行株が急反発となったことで、内需関連株にもその動きが波及。バルチック指数の上昇を受けて海運株なども堅調に推移しており、相場の牽引役として機能した。
 日経平均はやや下ひげの長い陽線が出現した。買い圧力が強いことを示唆しており、先高観の強いチャート形状となっている。目先は16500円処の壁を突破できるかが焦点であり、このラインを上抜けることができれば、一気に上値余地が広がる状況。上方には多くの窓が空いており、この窓に向けて騰勢を強めることになりそうだ。
 ドルの独歩安が続いている。米長期国債の利回りも上昇歩調であり、米国でインフレ懸念が強まっていることが窺える。通貨膨張によるインフレ懸念であり、過剰流動性が商品市場に流入。金価格や原油価格を押し上げているものみられる。米国の利下げが継続する限りこの流れは続く公算が大きく、当面は円相場は対ドルで強含みの動きとなりそうだ。
 そのような流れは輸出関連株にとっては明らかにマイナス要因となる。サブプライムローン問題の深刻化も懸念されており、日本株を買えるような環境にはない。ただ、資源株の一角は商品価格の上昇から追い風を受け、今後も継続的に上昇する可能性が高い。資源を保有する新興国の通貨、株価も強含みであり、そこからは商社株、海運株などへも連想が働きそうだ。
 ただし、そのような「凪」の相場もそう長くは続かない。欧米の金融機関のサブプライムローンに絡む損失が表面化、ヘッジファンドの決算対策の売りなどから、日本の株式相場は再び下値を試すものと思われる。本日のようなリバウンド相場に安堵するのではなく、いつでも緊急態勢に突入できる準備だけはしておきたいものだ。10月からスタートする郵政民営化による国債下落懸念も燻っており、大量に国債を保有する大手銀行株の扱いには十分に注意したい。
 中長期的な見通しでは「悲劇」を予想しているものの、テクニカル指標では「売り」を示唆していない。現在の上昇相場が「束の間のひととき」であることを意味しており、再び嵐が吹き荒れるのは時間の問題であろう。ただ、せっかくテクニカルが上昇を示唆しているに、買わない手はない。上昇するときには素直に買い、下落するときには素直に売れば良いのだ。狼少年の狼に怯え、1年間も警戒し続けては精神的に参ってしまう。「狼が来たぞー」と言ったときに警戒すればよく、単なる噂話で銃を構える必要はないのだ。

 麻雀で初心者にリーチという役を教えると、テンぱると必ずリーチをかける。だからベテランはその初心者がリーチをかけるまで、危険牌を通しまくりなわけだ。たまにはダマテンしたり、裸単騎になってみたり、麻雀で勝つためには、敵に手を読まれないようにしなくてはならない。決して頭の中身を他の人に見透かされてはいけないのだ。
 今の相場で「買う」ということは「危険牌を通す」ということとイコールだ。いつテンぱるか分からない初心者のチンイツに危険牌であるマンズをバシバシ通すようなものである。でも、今この場面で危険牌を通しておかなければ、いずれは窮地に追い込まれてしまう。不要牌であるマンズを抱えて右往左往してしまうのだ。だから、今「買いポジション」を取ることは次の「売りポジション」につながるのだ。先に危険牌を通してしまえば、後は安全牌で凌げるということだ。今はサブプライムローン問題にビビッている局面ではない。短期間とはいえビシッと危険牌を通す場面なのである。
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